初めて推しと握手してきた
こんにちは。
モーニング娘。’17の工藤遥ちゃんのおかげで生きてるヲタクです。ありがとうハルちゃん。
とうとう行ってきました…握手会。
幸せで、本当に幸せで、こんなに幸せでいいのかなってくらい幸せで、どうしたらいいかわからなくて、ぼんやりしてしまって、それでもこの気持ちを忘れないように、ここにダラダラと綴ろうかなと思います。
某県(めっちゃ寒い。5℃。信じられない)から4時間バスに揺られて新宿へHere We Go!
(田舎者丸出しで撮った)
高校時代の友達とランチしたりカラオケしたりしているうちに、
(りんごジュース頼んだらオレンジジュース出てきた。)
気づけば握手会3時間前。
もう、緊&張。
だって、推しと握手するの、初めてなんだもん。
緊張しすぎて、唐突に
「寿司DVD(工藤遥 卒業メモリアル)でハルちゃんが被ってたベレー帽がほしい!」
と思って、そこら辺のよくわかんないベレー帽(1600円)で買ったら頭に入らなくて、自分の頭囲を呪った。
しかも、朝、念入りにしてきた化粧がボロボロ。
「ハルちゃんに会うのにこんなんじゃアカン!!!」
と必死にキャ〇メイクの粉を顔に擦りつけた。
(これ本当にいいよね)
そして、道でペットボトルの水をこぼしたりして半泣きになりながら、会場の書泉ブックタワーへ。
とにかく落ち着かなくて、
2階の小説フロアで、「ここにいるのみんなヲタクだろ…」と思いながら世界史の資料集を読んでいたら、店員さんから並ぶ様にアナウンスが。
(その瞬間、そこに居た人が一斉に並び出した。やっぱりみんなヲタクだった)
驚いたことに、待機列、とにかく、女の子だらけだった。女子アイドルの握手会じゃないでしょこれ。
並びながら、何だか目が痛くて、「ハルちゃんをこの瞳でスクリーンショットしないと!」って焦って、必死に目を瞑って眼球をグルグルした。
19時になって、いよいよ握手会が始まった。
心臓を抑えながら階段を昇って、最上階のブースに入った瞬間、ハルちゃんの声が聴こえた。
衝立の向こうから、大好きなハスキーボイスで、いつもよりちょっと高めなトーンで
「ありがとうございますーーー!」
「ありがとうーーー!」
ああ工藤遥ちゃんって本当に居るんだな。
そう思った瞬間、どうしようもなく感動してしまった。
声だけでヲタクを感動させる女、工藤遥chanである。
レジが混雑したらしく、私の10人くらい手前で列がストップした時も、
「渋滞しちゃってる。ハッハハ!」
画面越しに散々聴いてきた、あのハルちゃんの気持ちのいい、豪快な笑い方を、この耳で直に聴いた。
嬉しくて、幸せで、思わず唇を噛み締めたら血が出てしまって、慌てて服で拭った。むしろ一生渋滞してたい。
ああ、ハルちゃんは本当にこんな笑い方をするんだな、なんて楽しそうな笑い方をするんだろう。
しばらくして、また再開。
ブースの中に通された。
そこには、セーラー服を着たハルちゃんがいた。
無理。
予想はしていたけど無理。
無理無理しているうちに、いよいよ私の番が来て、テンパりながらハルちゃんと向かい合った。
あのね、
間近で見たハルちゃんは、小さくて、細くて、肌が真っ白だった。
手を握って、目を見た瞬間、
「えっ、まつげ長すぎでは!?」
と驚いてしまった。
よくさあ、少女漫画の目ってこう描かれるじゃん?
目から垂直にまつ毛が生えてる(?)感じの。
(下手ですみません)
まさしく、これだった。
生え方が根本的に我々とは違う。
顔と身体はとっても小さいのに、目は驚くほど大きかった。
肝心の握手だけど、何を言ったのかはあんまり覚えてない。
「ずっとずっと大好きです」
みたいなことを言った気がする。
ハルちゃんは、
「本当!?嬉しいー!」
みたいなことを言ってくれた気がする。
そのまま、剥がされるまでもなく、私は放心状態で流れてしまった。
ブースを離れ、写真集を受け取ったあと、ジワジワと涙が出た。
タワーを出て、秋葉原駅へ向かう道でも、駅のホームでも、電車の中でも、何度も何度もハルちゃんの声と顔を反芻した。
工藤遥ちゃんが本当にこの世に存在していたこと、本当に可愛かったこと、それがたまらなく幸せでした。
そして、大好きだ!って伝えることができて、たまらなく嬉しかった。
5秒にも満たない握手だったけれども、感動はずっと続いています。もう一生続くと思う。絶対続く。
もうねーーーーーーーーーー、
「生まれてきてくれてありがとう」
って気持ちが改めて湧いたよ。本当に。
だって、たった数秒で、こんなに幸せな気持ちにさせてくれるんだもん。
そして、ハルちゃんってファンのことをとっても愛してくれてるんだなあ、とも感じた。
だから、ハルちゃん自身もたくさん愛されるんだもんね!
お願いだから、一生愛だけに包まれて暮らしてほしい。
もうなに言いたいかわかんなくなってきた。
とにかくね、とにかくね、